2022年5月1日（日）、明治学院大学と対戦した。　　　

　上空曇り空の中、試合がスタート。

　獨協大学は4回表、3番の石川祐（4年・専大松戸）がライト前に安打を放ち、両チーム合わせて初の安打を放つ。盗塁などでチャンスを作るも、後続が続くことができず無得点に終わる。

　その後、雨が降り始める浦安球場。しかし、両チームの先発の好投もあり、両チームなかなか得点することができない。

　試合が動いたのは7回表、先頭が相手の失策で出塁し、犠打と死球もあり、一死一二塁とすると、9番木村大（3年・春日部共栄）がレフトの頭を超える2点適時二塁打を放ち、獨協大学が先制する。

　試合終盤、雨脚が強くなる中、獨協大学はエースの庭田（4年・市立柏）を投入する。リリーフ経験豊富の庭田は9回裏に振り逃げで出塁を許すも、落ち着いて後続を締め、試合終了。獨協大学が2－0で雨の中でのゲームを制した。

　これで通算4勝2敗1分となり、2部優勝のためには残りの2試合を勝利することが絶対条件。

　最後を笑って終えるためにも、残り2戦を背水の陣で戦い抜く。